前日までの雨予報に慄きながらも強行しました、初のテント泊。
乏しい経験で考えついた雨対策↓
【タープをレンタルして囲ってしまえ】
スノーピークのキャンプ場なので、
なかなか手が届かない高級タープが借りれるのです！
しかもスタッフさんが手伝ってくれるのです！
その上雨と泥でギトギトなったタープのお手入れも不要！
レンタルにしては高いお値段だけど
その価値はありそうだなと。
これは経験値上がる、むしろやっておきたい。
いくぜ傘さしカンガルー！
と、無理むり上げたテンションで迎えた当日は
暑い位の晴天☀
思わずガッツポーズでた。さすが娘！驚異の晴れ女！
まあでも夜からはやっぱり雨みたいなのでレンタルはする事に・・。
昼過ぎ、チェックイン時刻より少し早めに到着しました（前回からの教訓）。
Aサイトの電源ありを申し込んでみました。
レンタルしたのはHDタープのレクタL。
スタッフさん皆に「でかいよ」「でかいよ」と言われたものの、
テントとスクリーンを丸ごと入れたいと言うとじゃあLだな、との事。
一人でも立てられる方法を教えてもらいつつ、
手伝ってもらいつつ、美しく立ちました。
素敵！でかい！運動会本部よりでかい！
お兄さんにお礼を言いつつ、テントとスクリーンを立てます。
明るいうちに寝室のセットをし、
リビング部分も作って、整ったのは既に夕方。
また遊ぶ時間無かった・・・ごめん娘・・・・
設営の間、娘は車でDVD観たりアリ集めをしていました。
慣れたら早くセット出来るのか？これ。
ゆったり遊ぶのは2泊いるんかな・・・
晩御飯の準備をしてから自然館（車で７～８分）のお風呂へ。
キャンプフィールドの出口へ行くまでに
子鹿を３回轢きかける。
人ならありえんタイミングで道横切ってきます。
普通にケモノがうろうろしとるし！
お風呂は追い炊き出来ないらしく、
電話をしたら沸かしてくれるシステムです。
家庭用の３倍位ある浴槽で、ちょっと熱めですごく温まりました。
今回もまた貸し切り。
ゆっくり入りたかったけど、スタッフの方が２０時で上がりだったので
それまでに急ぎ気味に入りました。
帰りもまた１匹に横切られる。
今度は娘も目撃。
荒らされてないか心配だったけど、ご飯は無事・・・
しかしおかずが焦げた。火が強すぎた。
ホイル焼きは焦げを取ったらソボロみたいに…
ご飯はまあまあマシに炊けたかな。
あとはもはや定番ジャーサラダ。
このへんになると娘はくたくた。
というか朝から食欲無くてどうも消耗激しめ。
ちょっと気になるのでご飯の後すぐに寝かしつけます。
すんなり寝てくれ、まだ早いし勿体無いので外へ・・。
イスとビール出して、一人で乾杯。
読書用タブレット持ってきたけど、すぐ違う！と思い、
暗い森を眺めながら、ぼーっとしてました。
曇り空だから星は見えないし月食も勿論見えない。
でも桜は薄明りでほんのり見える。
凄く贅沢な時間・・・。
これはクセになるなあ。
この為に来る価値があるなあ。静かに感動しました。
そんな休息も雨が降り出したので終了。
片付けて、就寝です。
しかしやっぱり体調が悪そうな娘が何度か夜泣き。
加えて深夜に雷とけっこう激しめな雨。
タープが雨しっかり弾いてくれてたけど、
雷とゴーッて音で降り出した雨はさすがにびびった。
ほとんど寝られなかった☆
赤ちゃん時のお世話なみにしょっちゅう目が覚めました。
私は割とどこでも寝られる性質なんですが、
薄いテントの中で神経が冴えてたんですかね。
これも慣れなのかなあ。
因みに全く寒くなくてむしろ暑い位…
気温がたまたま高かったのか、湿度のせいか。
持参したホットカーペットとオイルヒーター(結局買った)は徒労に終わりました。
朝はこれまた前回の教訓で早起き。６時起床。
まだまだ雨は降っています。
娘はお腹を下してしんどそうなので二度寝させ、
その間ゆっくり撤収。
タープの下で余裕を持って片付け出来ました。
テントの端２か所がスクリーンから出てたので
吹き込んだ雨と泥跳ねでそこが濡れて汚れてたけど、水流して軽く吹いたらOKでほとんどダメージは無し。
レクタ様・・・！素敵・・！片付けも超簡単！
そんなレクタ様ですが、ズブ濡れのドロドロ、申し訳ない状態で返却。
幕だけは忍びないのでゴミ袋入れてケースにしまいました。
9時には完了して、娘も二度寝して少し回復してたので帰宅しました。
娘、発熱は無くて元気だけどお腹はまだゆるい。
帰ってから私の疲労も半端無くて、2人で3時間近く昼寝しました。
その後はなかなか遊んであげられなかったので
少し家で遊んでからDVD借りに行ったり本屋に行ったり。
今度は雨じゃない時に行こうねーと約束しました。
結局、今回はテント設営の練習に終わってしまった…
反省と教訓たっぷり。
次回の予定はまだだけど、それに向けて色々練り直します。
レポは以上ですが、まだもう少し、あれこれ続きます。